2011楽器フェア 2年に一度!国内最大の楽器イベント ~みんなでおんがく みんなにおんがく~.
楽器が演奏し放題で、ドラムをたたいたり、バイオリンやピアノを弾いたり、つづみと太鼓でセッションしたり。
ピッキングギターや、珍しいピアノのライブ演奏を演奏者と顔をつきあわせて見せてもらったり、とても楽しい一日でした。
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人気のふくらはぎケア そのメソッドとは?(Excite Bit コネタ) – エキサイトニュース
人気のふくらはぎケア そのメソッドとは?(Excite Bit コネタ) – エキサイトニュース.
ふくらはぎのポンプ運動は太極拳の弓歩と虚歩が最適です。
毎朝套路を朝楽しくやっているだけで、一日中体中がぽかぽかしてきます。
冬瓜スープ
2011夏期イベント・バーベキューパーティ
平日でしたので、全員が参加できませんでしたが、とても楽しいひとときでした。
10時から全員で85式の套路を、半分。
その後は、武道の講習で、搂膝拗歩などの運用法をやりました。
身体から指先までに勁(自然な力)を伝えていって、最後に指先以外は全て力が抜けて、指先に全ての勁が集まるという、三節の極意も体験しました。とても痛い体験ですが、先生の妙技には驚きでした。
その後のバーベキューは、薪割りをして鉄板や炭焼きでお肉、トウモロコシや野菜、豚肉巻きおにぎりなど、みんなでワイワイ焼きながら食べました。
デザートは、生徒さんが差し入れに持ってきてくれた杏仁豆腐、炭火で焼きマシュマロ、そして締めくくりにスイカ割り。
スイカ割りは海底針の勢を発揮する場です!
みんな声をかけあって誘導したり、目隠しでスイカに当たるかドキドキしたり‥童心にかえって盛り上がりました。
とってもおいしかったし、楽しい時間でした。
参加者の方はバーベキューパーティの動画や写真はこちらから閲覧とダウンロードができます。
お知らせしたアカウントとパスワードでアクセスしてください。
想念太極拳
人間はまず感覚があり、それを感受します。(感受性)
感受した物事の感覚を想念(心に浮かぶ思い)で処理して、観念(その感覚に対して抱く考えや思い)をもちます。
想念太極拳は感覚を感受したときに浮かぶ想いで動く太極拳です。
想念太極拳は、単純に環境の感覚や、身体の変化の感覚をまず受けて、その想念が浮かんできたところをとらえて、それを循環させて消滅させていきます。その繰り返しです。
いつの間にか、長い套路の中で浮かんでくる、環境から受ける感覚に対するストレスや、身体の感覚から受けるストレスが心地良くなっていきます。生まれては消え、生まれては消えていくという循環を覚えます。
これが、日常的にも生かされてくるのです。
そしてもう一歩、レベルを上げた想念太極拳は、環境や身体だけでなく、過去の思い出や、未来の出来事にまでその範囲を広げていきます。
すなわち心の領域です。
套路を始めたら、まず、過去にあった色々なことを思い出します。
もしも思い出したくない不幸な出来事や、嫌な思い出があれば、それを思い出してみます。
その感覚を思い出します。
そこに浮かぶ想念は、套路をスムーズにこなせばこなすほど、いつまでもそこに止まることはできず、消え去っていきます。
逆に、それに囚われると、套路がスムーズに動きません。
未来の出来事もそうです。不安になりそうなことがもしあればそれを想像してみます。
同じように、いつまでもその考えに囚われれて套路を行うことなどできません。
それが太極拳の套路なのです。
想念をとらえて動く、その動きは、套路の動き方に秘密があります。
環境や、身体、そして思い出や未来の感覚を受けた時を聴勁(感覚を受けたことを感受する能力=感受性)で感受します。すなわち呼吸をため込み、蓄勁(勁という力のようなものを内部にため込んでいく)を行います。環境や、身体、そして思い出や未来の感覚は感受され、想念として膨らんでいきます。呼吸はゆっくりと文息(ほとんど呼吸をしていないような状態)で吸い込みます。
動きとしては、まるでゴムまりがキンキンにはち切れそうになるような動作です。
次に、その想念は飽和を迎えます。もうこれ以上ゴムまりがキンキンにならないのに、それ以上にふくれあがろうとしている状態です。動きとしては行き過ぎの状態です。(無呼吸です)
その行き過ぎから、元に戻ろうとする勢を利用して動きます。
動きと同調しながら、想念もしぼんでいきます。
ここで、想念太極拳を修行したものは、動きがスムーズに行われます。
呼吸はゆっくりと文息で吐いていきます。
そして吐ききったところで、もう一度吐いて、想念は消え去ります。
この繰り返しで、自らの過去のトラウマや、未来の不安も無常のものであることを心身と共に経験していくのです。
その経験は認識となり、環境の変化や、身体の異変などのストレス、過去のこだわりや嫌な思い出、未来の不安や妄想などが、浮かんでは消えていくという色(世の中の全ての形有る事象)が空(実体は中身が何もない)であり、実体が何もないような空なものであっても、形もあるものであると言うことが経験としてわかるようになります。
その、想念太極拳の套路の修行を重ね、上達すると、その套路を一月に一度ほどやるだけで、その日からの景色が変わります。
想念太極拳を繰り返していると、いずれ、日常的にも想念はその時のありのままの姿だけをとらえて、固定した観念に囚われることが無くなります。
そうすると、次は瞑想太極拳の修行レベルに入ります。
免疫力と多幸感と快感を、太極拳と頭推按で。
このようなホルモンが分泌されると、気分が高揚しストレスを解消するため、免疫力が高まって病気にかかりにくくなります。
太極拳出演・平成23年度スプリングフェスティバル
平成23年度スプリングフェスティバルが平成23年4月24日(日)に開催します。
場所は青葉区藤が丘1-14-95の藤が丘地区センターです。
http://藤が丘地区センター.com
(ご紹介)
太極拳は中国の伝統的な武術です。その練習方法として型を連続して行う套路というものがあります。
よく公園などでやっているもので皆さんもご存じですよね。型は何百とありますが、今日は最もポピュラーな型を中心にご紹介します。
(手揮琵琶:しゅきびわ)
それではまず最もポピュラーな型、手揮琵琶から単独の型をやってみます。縮めて膨らむという自然な勢いです。次は蹴り足をつけてみます。このように型には色々な要素が含まれます。太極拳は勢という自然な勢いを使う武術で、套路は勢を練習します。
(単鞭と高探馬:たんべんとこうたんま)
次は単鞭です。合わせて開く勢を使います。右手は鈎手で指先に勢を集中させるためのものです。 高探馬です。中心を動かさず中心で回転する勢です。単鞭から高探馬を組み合わせます。合法(ごうほう)と言います。これを連ねていくと套路になります。今回は攻防一体の技をご紹介します。単鞭と高探馬でやります。
(雲手と海底針:うんしゅとかいていしん)
次は雲手です。雲がわき上がるように、下の手と上の手が合わさって十字に交差して行く勢です。
次は海底針です。海底針は上から下そして中心にすくい込む勢です。
雲手と海底針を組み合わせます。太極拳は投げ技、関節技、もちろん突きや蹴り、そして固め技まであらゆる勢を使います。今回は摔角(そっかく)という投げ技をご紹介します。
雲手と海底針でやります。
(搂膝拗歩と金鶏独立;ろうしつようほとかいていしん)
次は搂膝拗歩という型です。中心で回転しながら中心を後ろから前へ移動させる勢です。その勢いで攻防を行います。 次は金鶏独立です。金鶏独立は中心をそのままにして、上に巻き上がる勢です。そのときに下へ向かう勢で交差する勢を起こします。
ろう膝拗歩と金鶏独立を組み合わせます。それを使って攻防一体の膝蹴りのカウンターキックをやってみます。
(倒攆猴と指襠捶:とうでんこうとしとうすい)
倒攆猴です。中心をそのままにして、中心で前後を入れ替える勢です。この場合は後ろへ下がりますが、前に向かいながら入れ替えるものもあります。
次は指襠捶という型です。先ほどの搂膝拗歩と違って、中心で回転しながら前にある相手の中心に向かっていく勢です。倒攆猴と指襠捶を組み合わせてやってみます。この2つの型を使って、とても痛い擒拿術(きんなじゅつ)の一つである関節技と、鑚勁(きんけい)と言われる急所を固めてから撃つ技をやってみます。
(進歩搬攔捶と如封似閉と白鶴亮翅:しんぽはんらんすいとにょふうじへいとはっかくりょうし)
次は進歩搬攔捶と如封似閉を合わせてやります。これは套路では一体になっている型ですので一体でやります。中心を相手からそらしながら回転して前に進む勢です。合わせて戻りながら自分の中心に相手を引き込みます。
次は、白鶴亮翅という型です。中心を移動させながら回転して、元いた場所から逆側に回転するという複雑な勢です。投げ技に多用します。以上を組み合わせて行ってみます。
太極拳は一つの型に含まれている多くの勢で、蹴りや突き、防御と攻撃、投げ技、関節技、抜き技、固め技、点穴という急所を撃つ技など数多く技を構成しています。
今日はほんの一例でしたが、次にこれらを使って高度な技をやってみます。
(最後に)
太極拳は医術と武術を融合させたもので、医武同源と呼ばれています。
最後に太極拳の呼吸法、逆腹式呼吸を型にした胆式をやります。立禅という基本姿勢から、大きく息を吸います。お腹がへこみます。吸いきってもう一度吸ってから、ゆっくりと吐いていきます。息はお腹に半分入り、目と目の間からゆっくりと半分抜けていく感覚です。
腰まで手が来たら手を落として吐ききり、再度吸って吐きます。もう一度です。
ありがとうございました。
自力整体
寒い冬の間はどうしても外に出るのがおっくうになったり、体が縮こまって知らず知らずのうちに肩や腰が凝ることがあります。
手先足先の末端冷え性がなかなか改善しないまま春を迎える人も多いようです。
寒くて朝の早起きがつらく、毎朝の食事前の軽い運動(太極拳や畑仕事や家事)が不足して、運動不足で血流が滞っていることが一番の原因なのではないかと思います。
そこで運動不足に陥った心身を自力で整体して改善するということを考えてみます。もちろん太極拳にも自力整体の術があります。太極拳で自力整体といったらちょっと難しそうですが、太極拳などで新しく何かを行う事が重要なのではなく、普段の生活習慣をいかに脱力して自力で整体して、自然治癒力を維持していくかということにも焦点を当ててみます。
そんな自力整体の3つの脱力(筋肉・内臓・心)をふまえて、自分の心と体を見つめ直すヒントを載せてみたいと思います。
◎筋肉の脱力◎
本来人間は、健康な体を維持できる恒常性を持って生きています。そのバランスが崩れたときに、病気にかかってしまうわけです。例えば、体の中では常にガン細胞が作られていますが、発生する場合としない場合があります。発症する原因は、心的ストレスや暴飲暴食、肉体疲労など何らかの原因からくる自然治癒力の低下にあります。この自然治癒力の維持こそ、最近話題となっている予防医学と繋がってくるところでしょう。この自然治癒力とは、東洋医学で言う『気』(生命が活動するためのエネルギー)が全身を流れてクリーニング&メンテナンスをしてくれる活動のことです。『気』は、緊張している部分は避けて通る習性があります。つまり、筋肉・内臓・脳の全てが脱力していることが自然治癒力を高める最大のポイントになるということです。ところで、『気』には二通り有ります。病を作るような悪い気と、自然界や宇宙と繋がっている良い気です。脱力により全身のツボが開かれていると、そこから自分の中の不要な気『邪気』を排泄し、自然治癒力を助ける宇宙自然からの気『生気』が入ってくるのです。太極拳でも、『用意不要力』という言葉があります。『意を用いて、力は要らず』という意味です。早起きして公園に行った日は、その言い伝え通り体の力を抜き、ゆっくりした動きの中でエネルギーを全身にめぐらせ宇宙の気と繋がることをイメージして太極拳を行うと、体があったかくなり、自然と一体になった感覚が体感でき、ます。これこそ、本来の人間の姿なのでしょう。しかし、普段の生活では、いかに無意識で慌ただしく動いていることが多いことか。知らぬ間に心や体を緊張させてしまっているのですね。そこで、縮んでいる筋肉に体重をかけ、指圧したりねじったり伸ばしたりして筋肉や関節を元の脱力した状態に戻すことが自力整体なのです。つまり、体が脱力して初めて整体がつくられ、ゆがみやこり、痛みを無くせるということです。
自然な脱力状態をつくる
体のゆがみは人それぞれで、そのゆがみによって全体のバランスがとれている場合もあります。しかし、単なる生活習慣による癖で起きたゆがみは、体に不調をもたらします。その一番の原因は、急いだり、頑張って力んでしまったりすることです。急ぐと、上半身に力が入って緊張し逆に下半身の力が抜けてしまいます。この様な無意識の習慣が、ゆがみになってしまうのです。背骨を中心とした体の中心軸を保ち、しなやかでありながらどっしり地に足のついた下半身に重心がある脱力状態を作り出すには、先のことをあれこれ気にもまず、今この瞬間に焦点を当てて楽しむこころ構えが一番大切です。そして普段の行動においても、次のように少し意識することで脱力状態を増やすことができます。
<歩き方>
代表的な歩き方としては、二通りあります。一つは、腕を前後に振りながら腕と足を逆方向にして歩く『行動型股関節歩行』で、西洋型とも言われています。
もう一つは、腕を振らずに同じ側の腕と足を同時に出して歩く『ナンバ歩き型骨盤歩行』で、日本型と言われるものです。この歩き方の違いは、西洋人と日本人の体型の違いからきたものなので、日本人にとって一番緊張のない歩き方としては『ナンバ歩き』なのでしょうが、結果的にその人にあった長く歩いても疲れない歩き方が理想です。
そう言われてみると、日本の時代劇では、みんな上半身が板のようにまっすぐな状態で歩いていました。初めは着物が着崩れないための楽な歩き方でそうなったのかと思いましたが、体型的な理由があったのですね。また数年前、陸上競技の短距離走オリンピック選手が、今まで腕を前後に振っていた走り方のフォームをナンバ走りに変えたところ、タイムがグッと縮まったといったドキュメント番組を見たことを思い出しました。
<荷物の持ち方>
疲れない荷物の持ち方は、できるだけ体に近いところでものを持つことです。特に、ウエストポーチやリュックサックのように体の中心部に密着させている荷物ほど、軽く感じられます。確かに、山歩き用の大きなリュックを背負うときは、重量30㎏くらいあるものなのに、ウエストベルトを締めて荷物と体を密着させると、ほとんど重みが感じられなくなります。重いものを持ち上げる場合も、荷物を体に引き寄せて体の中心と荷物の中心を合わせると持ち上げやすいです。
逆に、体の末端つまり手先に持っている荷物ほど、重く感じられます。買い物袋をぶら下げて持つときは、小指と薬指で袋を引っかけるようにして持つと、肘がしまって肩に力が入らないので脱力して持つことができます。私も実験してみましたが、肩と肘は張らないので楽な感じです。しかし、普段あまり使わない指に力が入るので、そこが少しつらいところでした。
◎内臓の脱力◎
体の筋肉の脱力は分かりやすいですが、自然治癒力を高めて健康を維持するには、内臓の脱力も欠かせません。それには、空腹状態で脱力した睡眠時間が重要になってきます。快眠・快便によって内臓を脱力させ、食事に関しては、栄養のとりすぎは体調不良の元であると言う考え方です。実際、人間の体は空腹には強いけれど、過食や満腹には弱くできています。長い歴史をさかのぼって、狩猟生活の時代を想像すればわかることです。人間の内臓は、一日のうち2時間くらいが腹八分目で、あとは空腹であることが当たり前として作られているのです。現代人は、昔の人と比べて約3倍の内臓エネルギーを浪費しているそうです。私たちの老化や死は、老廃物の蓄積によるものです。体内で発生する老廃物の処理が出来ずに溜まると毒素に変化し、その毒素が体内組織の細胞分裂を阻害していくと死に至ります。多く食べるから内臓が疲れて老廃物や毒素が溜まり、少なく食べることで老廃物や毒素が排出されやすくなるのです。
◎こころの脱力◎
普段の生活で感じる様々な不安、恐怖などは、素直に受け入れ、それにとらわれない生き方が重要です。先のことを不安がって妄想したときには、何かしら心の動きが生じているはずです。それをしっかり自覚して受け入れることによって、新たな選択が生まれてきます。そしてやると選択したものは覚悟して楽しんでやることが、脱力したこころの生き方です。
体にしても心にしても、まずはどんな自分でも受け入れていく事からすべては始まります。いろんな自分を自覚してさえいれば、どんな行動でも自分の中の最善を選択して起こすことが出来るからです。自力整体では、いかに普段の自分を感じていくことが大切かを教えてくれているような気がします。特に、体は生きていく上でかけがえのないパートナー。だからこそ、いつも体と相談しながら過ごすことは大事なことですよね。この記事を読みながら、少しでもみなさんが今の自分を振り返れるようなゆったりした時間をとれたならうれしく思います。
レモンタルト
昨日、うちのレモンを使って、レモン果汁&皮すりおろしたっぷりのレモンタルトを作りました。
先日、近所の行きつけのイタリア料理屋さんに、レモンのおすそわけを持って行ったら、お礼にレモンタルトをいただき、
それが濃厚で甘酸っぱくって、あまりにもおいしかったので、こっそりレシピを教えてもらったのです。
バターたっぷりのタルト生地を作るのは初めてで、しかもレモンクリームにもバターと砂糖がいっぱい!
ちょっとビビってしまいましたが、あのおいしさにはかないません。
できあがりが黄色く、周りにデコレーションした生クリームがライオンみたいだったので、耳と顔もつけてみました。
かわいくって食べるのもったいな〜い!
と言っていたのもつかの間、ヨダレをすすりながらの撮影後、あっという間に切り分けて食べました。
口に入れたとたん、なめらかな舌触りとレモンのさわやかさが包み込み、目を閉じて幸せに浸ってしまいました。
おいしいものって、幸せを運んできますよね。
シェフ、うちのレモンの木、みんなありがとう!!